IT経営センターとちぎ

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IT経営の実現で
もうかる仕組みの構築を!

バランス・スコアカード
導入しましょう

ビジネスプロセス分析を行って、
業務改革を進めましょう

マーケティングの観点
業務全体を見直しましょう

もうかるための
Webマーケティング
取り組みましょう

システム監査
実施しましょう

面白そうな
お役に立ちそうなツール
ご紹介します

IT経営の実現でもうかる仕組みの構築を!

4.IT経営成熟度レベルとは?

 共通定義

成熟度
レベル
成熟度の内容 成熟度ランクアップのための
課題解決指針(人間系)
0 存在しない 幹部の意識改革
1 認識しているが場当たり的 業務プロセス(仕事の手順)の文書化
2 反復可能だが直感的 業務プロセス(仕事の手順)の定義と標準化、データ化
3 業務プロセスが定義され、標準化され、守られている 測定・モニタリング・評価と継続的改善の仕組みづくり
4 測定とモニタリング・評価が可能であり、継続的改善の仕組みができている 知識共有の仕組みづくり
全体最適の追求
業界ベストとのベンチマーキング
5 最適化経営、知識共有経営  

 ビジネス競争力の体系

ビジネス競争力の体系
区分 業種別ビジネス競争力(例)
製造業 流通業 小売業
経営基盤系 経営戦略力
経営計数管理力
人材と組織力
IT基盤系 ビジネスプロセスとIT企業文化力
IT活用力
IT人材力
ITインフラ力
IT基盤系 マーケティング力 マーケティング力 新市場・業態・店舗の開発力
新顧客/新市場開拓力 顧客開拓/シェアアップ力 新規顧客開拓力
顧客サポート力 顧客サポート力 既存顧客維持・管理力
開発・設計力 新商品開発・開拓力 発注・仕入・在庫管理力
生産力 商品管理力 受注・出荷管理力
SCM力 仕入・受注・出荷・配送管理力 売上・販売促進力
企業間連携力 企業間連携力 マーチャンダイジング力
    店舗運営力
    企業間連携力

 成熟度の詳細例

成熟度の詳細例
レベル IT活用力 IT人材力
レベル0 紙ベースの情報利用 IT知識なし
レベル1 個人レベルで過去の電子情報利用 個人ベースのIT知識
レベル2 部分的(部門内)に共有された過去の電子情報利用 IT兼務者によるITインフラ管理とIT知識普及
レベル3 全社で統合され、過去+現在の状況が見える電子情報利用 IT推進キーマンによるITインフラ管理とIT活用支援
レベル4 企業間の情報共有が実現し、現在と将来が見える電子情報利用 ユーザーの視点でIT化要件の定義ができるIT経営企画人材
レベル5 企業間で最適化された電子情報利用 高度のIT活用ビジネスモデル策定ができるIT経営企画人材

 

レベル IT企業文化力 ITインフラ力
レベル0 文書化されていない仕事の手順 ITインフラなし
レベル1 部分的に文書化された仕事の手順 ネットワーク接続されていない単独パソコン
レベル2 文書化された仕事の手順 社内で統合化されていないネットワーク
レベル3 文書化され、守られている仕事の手順 社内統合ネットワーク
レベル4 例外を含め文書化され、守られ、継続的な改善が行われている仕事の手順 社内外イントラネット
レベル5 バーチャルカンパニーとして統合化され、最適化された仕事の手順 企業間ネットワーク

 IT経営成熟度の“現状の姿”分析と“あるべき姿”到達目標設定

-「現状の姿」を自己評価し、「あるべき姿(目標)」を決める

-「あるべき姿(目標) 」は重要成功要因を実現するために必要な成熟度を選びます

 

IT経営成熟度の“現状の姿”分析と “あるべき姿”到達目標設定

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